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- 肛門科を受診すべきタイミング
大切なのは、早めの治療!
お尻周りの違和感や痛み、誰にも言えずに一人で悩んでいないでしょうか。肛門の不快感は、生活に支障がでる可能性があるため早めに受診するべきですが、実際には肛門科への受診は恥ずかしい、ためらいを感じるなどの理由から、放置している方も少なくありません。
しかし症状によっては、悪化したりほかの病気につながったりする可能性もあります。では、どのタイミングで受診するべきでしょうか。そのポイントを説明しますので、当てはまる項目がある方はぜひ一度、大阪府高槻市にある医療法人下谷内科への受診を検討してみてください。早めの発見・治療で快適な毎日を取り戻しましょう。
肛門科を受診すべきタイミングについて
排便は、毎日の習慣です。排便時の違和感や痛み・かゆみがある場合は受診のタイミングと考えられます。以下のうち一つでも症状を繰り返す方は受診をおすすめします。
- 便秘と下痢を繰り返す
- 細い便が継続して出る
- 便が出にくい、いきんでも便が出ない
- 排便時に肛門が膨らむ/違和感がある
- 肛門・肛門周りが腫れている
- 便に血が混じる/下着が汚れる
- 排便時に痛みを感じる
- 排便の有無にかかわらず痛みを感じる
- 肛門周りに痛みやかゆみを感じる
- 肛門周りの皮膚がビラビラしている
- 肛門からイボのような突起またはできものがある
- 肛門を洗うときにしみる感覚がある
たまたま便が硬く、力んでしまい出血してしまったというケースや、便秘・下痢など一時的な症状もあるため、必ずしも病気に結びつくわけではありません。しかしそのうち治るだろうと自己判断してしまい、放置してしまうのは危険です。排便は単純に体外に不要物を排出するというだけでなく、腸内環境を整える、代謝や免疫力を高めるなど重要な役割を果たしています。健康を維持するためにも、排便を軽視しないことが大切です。
大阪府高槻市の医療法人下谷内科では、痔の治療を中心におしりの病気や悩みを解決します。関西では珍しい女性の肛門科医が診察にあたるため、男性医師に診てもらうのは抵抗があると感じている方も安心してご相談ください。
痔を見つけたら早期治療を!
痔は、肛門周辺の静脈がうっ血して腫れる病気の総称です。主な症状としては、出血、痛み、腫れ、かゆみなどがあります。
痔は、我慢したり放置したりすることで治るものではありません。放置するとかえって悪化したり、他の病気の原因になったりする可能性があるため、早期に治療を開始することが大切です。
また、市販薬を試すことで一時的な解決にはつながる可能性がありますが、根本の原因となる生活習慣を改善しなければ完治するのは困難です。早めに肛門科を受診し、医師の診断、指導を受けるようにしましょう。
大阪府高槻市の医療法人下谷内科では、痔の症状以外でも、便秘や下痢、生活習慣に関する悩みなど、痔を予防するための指導や漢方の処方といったサポートも行っております。排便に不安を感じている方は、お気軽に当クリニックまでご相談ください。