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肛門科の受診を迷われている方へ
肛門科の診療は痛くない・恥ずかしくない
「肛門科の診療は痛い・恥ずかしい」というイメージで、受診をためらわれる方がおられます。
受診するまでに何ヶ月もかかったという方、何度も当院のホームページをご覧になられて迷い続け、やっとお越しになられた方、なかには何年も迷い続けた結果、ご来院される方もいます。
このように肛門科の受診を迷われている方・ためらわれている方にお伝えしたいのは、「肛門科の診療は痛くない・恥ずかしくない」ということ。
肛門の中に指を入れたり(触診)、肛門鏡という器具を挿入したりはしますが、それは痛いものではありません。
後は問診がほとんどで、向き合ってお話しする時間の方が長いです。
想像されているような「ずっとお尻を見せっぱなし」というようなことはなく、ズボンやスカートを脱ぐ必要もありません。
診察時にちょっとめくるだけで、終わればすぐに元に戻してもらいます。
婦人科の方が下を全部脱ぐので、それと比べると恥ずかしがるようなことは何もないと言えます。
内科の診療も行っているので安心
当院は肛門科のほかに、内科の診療も行っていますので、どの科を受診しに来たのか他の患者さまにはわかりません。
「どうしても肛門科を受診するのが恥ずかしい」という方は、風邪のような顔をしてお越しいただければ良いと思います。
また、他の患者さまの前でお尻のことをお聞きしたりすることはなく、必ずプライバシーが守られた環境でおうかがいしますので、恥ずかしがらずに安心して何でもご相談ください。
当院自慢のスタッフが丁寧に対応
もっと気軽に多くの方に当院の肛門科を受診していただくために、患者さまのプライバシーには十分配慮しています。
そのためのミーティングもスタッフ全員で定期的に行っています。
患者さまの立場に立って、嫌なこと・不快なことはしない、これがスタッフ全員の思いです。
またプライバシーへの配慮だけでなく、患者さまへの接し方にも心配りしています。
患者さまが快適に過ごせるように丁寧な対応を心がけ、医師とスタッフが連携して診療をスムーズに進めていきます。
こうしたチームワークこそが、当院一番の自慢です。
現院長(下谷麻里子)が就任して以来、誰一人辞めておらず、全員「最後までここで働き続ける」と言ってくれています。
みんなで患者さまの情報をきちんと共有しているので、誰に質問していただいてもきちんと答えが返ってきます。
ベテランスタッフになると、お電話の声だけでどの患者さまかすぐにわかります。
スタッフ全員、同じ靴・エプロンで揃えていて、医師とスタッフに垣根がない風通しの良さが当院のチームワークを支える源で、スタッフ自らが自分たちのことを「チーム麻里子」と名づけて、一丸となって下谷内科の診療を支えてくれています。