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よくある質問
肛門科を受診するのに抵抗があるのですが…
当院は肛門科のほかに、内科の診療も行っていますので、どちらを受診しに来たのか他の患者さまにはわかりません。
「どうしても肛門科を受診するのが恥ずかしい」という方は、風邪のような顔をしてお越しいただければ良いと思います。
お尻の悩みを相談するのが恥ずかしいのですが…
恥ずかしがらずに、何でもお気軽にご相談ください。
お尻にお悩みの中には話しにくいこともあるかと思いますが、医師は専門家ですので、興味本位でお話を聞いたりすることはなく、あくまで病気の診断のためにお話をおうかがいします。
もちろん、患者さまの情報が外部に漏れたり、他の患者さまに聞かれたりすることはありません。
肛門から少し離れた部位で症状があるのですが…
ピンポイントで肛門に症状がなく、少し離れた部位で症状がある場合も、まずは当院へご相談ください。
診察の結果、「これは婦人科」「これは皮膚科」ということもあるかもしれませんが、悩んで病院を受診しないのが一番良くありません。
こうした場合には、適切な病院をご紹介させていただきますので、自己判断せずに一度ご相談ください。
肛門科ではどんな診察を行いますか?
肛門科の診察では、肛門の中に指を入れたり(触診)、肛門鏡という器具を挿入したりしますが、それは痛いものではありません。後は問診がほとんどで、向き合ってお話しする時間の方が長いです。
また、「ずっとお尻を見せっぱなし」というようなことはなく、ズボンやスカートを脱ぐ必要もありません。
診察時にちょっとめくるだけで、終わればすぐに元に戻してもらいます。
このように恥ずかしい・痛い診察はありませんので、安心してご来院してください。
排便時に血が出ます…これは痔ですか?
一度詳しく診させていただかないと判断できませんが、痔の可能性があります。
そのまま放っておかず、できるだけお早めにご相談ください。
痔になったら手術を受けなければいけませんか?
当院では「痔=手術」とは考えていません。
痔は生活習慣全般とのかかわりが深い病気ですので、まずはそちらからアプローチするといった保存的治療をメインに行います。
手術はあくまで「最終手段」で、最初から「手術ありき」では考えないようにしています。
手術が必要になった場合、どんな手術が受けられますか?
当院では痔でお困りの方に対して、「ジオン(ALTA)注」やその他の日帰り手術を行っています。
どちらも安全性の高い手術で、特にジオン注は即効性が高く、すぐに効果を実感される患者さまもおられます。
手術は保険適用ですか?
「ジオン(ALTA)注」やその他の日帰り手術は、保険適用で受けられます。
なお、生命保険にご加入中であれば手術給付金の対象となる可能性が高いので、一度保険会社にご確認ください。
便秘で困っていますが…どうすればいいですか?
まずは毎日の食事を見直すことが大事です。
過度なダイエットや、朝食抜きなどの不規則な食生活は便秘の原因となりますので見直すようにしましょう。
便秘薬を長期間飲み続けても大丈夫ですか?
長期間服用しても問題ないものを処方させていただきますので、上手く活用していただければと思います。
「お薬」というよりも、腸の動きを助ける「サプリメント」とお考えいただくのが良いかもしれません。
便秘が続いていますが、西洋薬を飲み続けるのに抵抗があります…
西洋薬を飲み続けるのに抵抗がある方には、漢方薬を処方することもできます。
当院では漢方治療も積極的に行っていますので、ご希望の方はお気軽にお申し出ください。
妊娠中ですが診察は受けられますか?
大丈夫です。
院長を含めて当院のスタッフは全員、出産を経験したママです。
妊婦さんのつらさや体調の変化などを熟知していますので、不安やお気持ちやお悩みなどに寄り添いながらサポートいたします。