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痔の日帰り手術が受けられます
ジオン(ALTA)注やその他の日帰り手術に対応
大阪府高槻市の下谷内科では、痔でお困りの方に対して、「ジオン(ALTA)注」やその他の日帰り手術を行っています。
どちらも安全性の高い手術で、特にジオン注は即効性が高く、すぐに効果を実感される患者さまもおられます。
痔でお悩みでしたら、是非一度、当院へご相談ください。
どのような時に手術を行うのか?
手術が必要かどうかは、「症状によって著しくQOL(生活の質)の低下を招いているかどうか?」が重要な判断基準となります。
絶えず肛門から出血していて、歩いている時にも血が出る、いつ出血するかわからず、色の薄いズボン・スカートが履けないなど、日常生活に相当な支障があるような場合には手術を検討する必要があります。
無理に手術をすすめしたりはしません
痔は生活習慣全般とのかかわりが深い病気ですので、治療の際にはまずはそちらからアプローチするようにしています。
手術はあくまで「最終手段」と考えていて、無理にすすめたりはしません。
痔の症状でお困りでも、「すぐにでも何とかしてほしい」という方もおられれば、「手術は受けたくない」という方もおられます。
そうした場合、当院ではその方のご希望を重視します。
ご本人が「手術は必要ない」とおっしゃるのでしたら、別の治療方法をご提案するようにしています。
ジオン(ALTA)注について
ジオン(ALTA)注とは?
ジオン(ALTA)注とは、「硫酸アルミニウムカリウム」「タンニン酸」主成分とする硬化剤を患部に4段階に分けて注射することで、これまで手術でしか治せなかった内痔核(肛門の内側にできるいぼ痔)が治療できる方法です。
痛みがないので麻酔の必要はなく、次の排便から問題がなくなるなど、高い即効性が期待できます。
ただし、適応となるには条件があり、いぼ痔ができる部位によっては治療が受けられない場合があります。
ジオン(ALTA)注の特徴
point01
日帰りで受けられます
ジオン(ALTA)注は入院の必要がなく、日帰りで気軽に受けられる治療方法です。
注射の時間も10~15分程度です。
point02
痛みはないので麻酔は不要
「肛門に注射するのは痛そう」と思われるかもしれませんが、ご安心ください。
ジオン注では痛覚のないところに注射するので、痛みはなく、麻酔の必要もありません。
point03
切除しないので術後の痛み・出血が少ない
ジオン注は、患部に硬化剤を注射していぼ痔を硬くし、粘膜に癒着・固定させる治療方法です。
切除しないので、術後の痛み・出血は少ないです。
point04
即効性が期待できる
ジオン注は、上手くいけばすぐにでも効果が現れる治療方法です。
次の便から何も問題がなくなるなど、高い即効性が期待できます。
実際に当院で受けられた患者さまも、「昨日までのお尻とは違う」「まるで魔法みたい」とその効果に感激されています。
point05
術後、日常生活上の制限がほとんどない
術後の注意事項は、「便秘・下痢に注意する」「当日はシャワーのみで、入浴は翌日から」などだけで、当日の食事も普通に摂れるなど、日常生活上の制限がほとんどありません。
point06
保険適用・手術給付金の対象となる可能性が高い
ジオン注は保険適用で受けられ、さらに生命保険に加入していれば手術給付金の対象となる可能性が高いので、一度ご加入中の保険会社にお問い合わせください。